中古車のオークションとは?
日本国内の「新車:中古車」比率はおよそ「7:3」であると言われており、1年間に240万台もの中古車が販売されています。中古車は、引き取った店舗がそのまま販売することもありますが、多くは他の店舗にも流通できるよう「オークション」という場に出されます。
オークションを主催している企業は複数あり、全国の取引所(オークション会場)で中古車が売りに出され、それを参加者が落札します。
オークション代行を行います
中古車のオークションに参加するためには、資格が必要で審査もあり、入会金や保証金もかかります。
また、中古車の知識がなく相場を知らないと、落札するのは難しいでしょう。
そのため齋藤工業では、お客様の代わりに中古車を落札する「オークション代行」を実施しています。事前に「車種」「色」「年式」「走行距離」「事故の有無」、そして「予算」といった各種条件を決めておき、それに合った中古車が見つかった際に落札します。
オークション代行のメリットとデメリット
メリット
- 欲しい中古車を全国ネットワークの中で探すことができる
- 見つかるまで探し続けることができる
- 自分でオークションに参加する必要がない
デメリット
- 欲しい車がなかなか見つからないことがある
- 事前にきちんと条件を決めておく必要がある
- オークションの開催頻度は決まっている(当社は週に一度参加しています)
オークションか、店舗の車か
「オークションで買うべきか、店舗にある車から選ぶべきか」という点については、お客様が求める条件などによって異なります。
費用もどちらの方が安くなるとは一概には言えません。
オークションで自分好みの車を探し続けるよりは、店舗の車をカスタマイズした方が時間もお金もかからないということもあります。
そのため当店では、お客様がどのような車を求めているのか、どのような条件があるのかをしっかりと理解した上で、本当にその方にとって良い購入方法をアドバイスさせていただくようにしています。
オークションか店舗の車か、どちらかを押しつけるようなことはありませんので、安心してご相談いただければと思います。